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増税幅圧縮、議論が百出 政府保有株売却・「埋蔵金」取り崩し 実現にはハードル...

■題 名 増税幅圧縮、議論が百出 政府保有株売却・「埋蔵金」取り崩し 実現にはハードル
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(日経)
■概要 . 東日本大震災の復興に向け、臨時増税以外の「財源探し」が活発になっている。浮上しているのは政府保有株や国有地の売却、国債の償還財源の取り崩しなど。政府・与党では議論が百出しているが、調整に時間がかかる案件も多く、決め手には乏しい。
 税外収入は、1)政府保有株の売却 2)特別会計の「埋蔵金」取り崩し 3)国有地売却--の3つ。政府保有株は2010年3月末時点の簿価で21兆8000億円と大きいが、売却にはハードルもある。特別会計からの財源転用にも課題は多い。

(国有財産の売却をめぐる論議)
▽政府保有株の売却
 ・日本郵政 :最大6兆?7兆円程度 :郵政民営化見直し論議の先行きは不透明
 ・NTT :約2兆円の一部 :国の関与弱まり、全国一律サービスに支障も
 ・J T :0.5兆円程度 :たばこ農家保護などに影響
 ・東京メトロ:0.2兆円程度 :東京都、国土交通省との調整が必要
▽特別会計からの流用
 ・国債整理基金 :国債償還資金の一部を流用 :国債市場の信認に影響が出る恐れ
 ・エネルギー対策特別会計 :国際石油開発帝石など資源関連株の売却 :株価低迷で売却益が小幅に
 ・財政投融資 :剰余金0.7兆円の一部取り崩し :特会の収支が悪化する恐れ
▽資産売却
 ・国有地売却 :議員宿舎跡地などが候補 :適地が少なく、大幅な売却益は望めず
■タグ 日経 政府保有株 国有地売却 特別会計 埋蔵金 国有地売却
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■管理番号 No.01868


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