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JR常磐線亘理-相馬間 復興ルート案固まる 被災の3駅内陸移設 JRと2町合意 常磐線復興...
■題 名 | JR常磐線亘理-相馬間 復興ルート案固まる 被災の3駅内陸移設 JRと2町合意 常磐線復興調整会議 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(河北新報、建設工業) |
■概要 | ■常磐線内陸移設 宮城-福島被災の3駅 JRと2町合意 @河北新報(2011.9.22) 東北運輸局は21日、JR常磐線の再開に向けた復興調整会議の第3回会合を仙台市内で開いた。参加した沿線自治体やJR東日本などは、津波被害が大きかった宮城、福島両県の3駅を内陸側に移す新ルート案を具体化していくことで合意した。 新ルートは新地駅の南側約2キロの地点から内陸側に向かい、浜吉田駅(宮城県亘理町)までつながる約15キロ。区間内にある新地(福島県新地町)、坂元、山下(ともに宮城県山元町)の各駅はいずれも内陸側に移設する。 新地、山元両町がそれぞれ土地利用計画の一部として作成した移設案をベースに、JRが1本のルートになるように調整した。今後はルート案に基づいて、用地買収などの事業費や工期を定めた復旧スケジュールを詰める。 ■JR常磐線亘理?相馬間 復興ルート案固まる 浜吉田?駒ヶ嶺浸水域避け山側に 調整会議 @建設工業(2011.9.26) 東北運輸局、東北地方整備局、JR東日本、関係自治体などでつくる「JR常磐線(亘理?相馬)復興調整会議」は21日、第3回会合を仙台市で開き、JR常磐線亘理?相馬間の復興ルート案を固めた。津波被害の大きかった浜吉田駅から駒ヶ嶺駅までの区間は、津波浸水域を避けるように山側に移す。浜吉田駅と駒ヶ嶺駅は現位置で復旧する。10月末に開く次回会合から事業費や工期などの調整を進める。 復興ルート案が固まったことから、調整会議では今後、設計、用地買収、造成、鉄道工事について事業費、工期などの調整に入る。用地買収のエリア、鉄道の形式を高架にするか、盛り土にするかなど細かな設計条件を詰めていく。 宮城県の亘理町、山元町、福島県の新地町、相馬市の意向を反映させるとともに、行政境の鉄道ルートの調整を図った。 |
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■タグ | 河北新報 建設工業 東北運輸局 東北地方整備局 JR東日本 JR常磐線復興調整会議 常磐線 ルート変更 内陸移設 亘理町 山元町 新地町 相馬市 | ||
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