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居住地再生1609億円 仙台市試案

■題 名 居住地再生1609億円 仙台市試案
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 仙台市は、東日本大震災で被害を受けた沿岸部や丘陵部の居住地再生に、概算で総額約1609億円を要すると算出した。奥山恵美子市長は22日、政府や民主党を訪ね、自治体の津波対策を支援する「津波防災まちづくり法」(仮称)の早期成立や国直轄による施設整備などを要望する。
 津波防護施設として、県道塩釜亘理線(約9.5キロ)を6メートル盛り土する事業に約200億円と想定。国直轄による整備か補助率4分の3以上(現行100分の55)への拡充を訴える。
 最大約2400世帯が対象になるとみられる防災集団移転促進事業費は約1056億円と見込んだ。
 市は8月19日現在、被災宅地4031ヵ所、被災擁壁2184ヵ所を確認。「大規模盛土造成地滑動崩落防止」や「災害関連地域防災崖崩れ対策」など4事業を活用した復旧には、計353億円を要すると見積もった。
■タグ 河北新報 仙台市 奥山恵美子 東部沿岸地域 丘陵宅地 津波防災まちづくり法 津波防災地域づくり法 国直轄 津波防護施設 県道塩釜亘理線 盛土道路 防災集団移転促進事業費
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■管理番号 No.01886


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