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二重ローン 県、解消策を提案  きょう復興構想会議 事業再建へ基金...

■題 名 二重ローン 県、解消策を提案  きょう復興構想会議 事業再建へ基金
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 東日本大震災に伴う「二重ローン」問題の解消のため、達増知事は10日に東京で開かれる政府の復興構想会議で、被災地の事業再建を支援する基金の創設を提案する。
 国、県、地元金融機関の出資で造成し、事業者の既存債務を買い取る仕組み。住宅ローンなどを抱えたまま被災した個人の生活再建は、国の支援金の大幅拡充を求める。
 県の構想によると、新たな基金は沿岸部の事業支援を主眼とし、意欲のある事業者の未払い債務を基金で買い取り、事業再建を進めるときの債務の二重化を防ぐ。
 県は基金構成を債務の買い取り資金1割、国債などによる運用資金9割と想定。震災に伴う沿岸の商工業被害は約1600億円と推計されており、仮にその約7割の1千億円の債務を買い取る場合、基金総額は1兆円親模になる。
■タグ 岩手日報 達増拓也 東日本大震災復興構想会議 二重ローン 住宅ローン 基金 債務買い取り
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■管理番号 No.00189


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