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東北経済連合会ら 復興ファンド、特区の創設 経産相に復興要望...
■題 名 | 東北経済連合会ら 復興ファンド、特区の創設 経産相に復興要望 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(建設工業、建設産業、建設通信) |
■概要 | ■復興ファンド、特区の創設 東経連、国に要望へ @建設工業(2011.9.20) 東北経済連合会の高橋宏明会長は、東日本大震災からの地域復興策として「復興ファンド」と「震災復興特区」の創設を提言し、政府や関係省庁に要望書を提出する。15日に開いた北海道、北陸両経済連合会との懇談会で明らかにした。 復興ファンドと震災復興特区は、東北経済連合会内に設置された大震災復興対策特別委員会がまとめた「第二次提言」に盛り込み、5月に行った第一次提言(まちの再構築・産業振興・産業インフラ整備)に続いて要望する考え。 ■ファンド会社創設を 震災復興で2次要望実施 東北経済連合会ら @建設産業(2011.9.21) 東北経済連合会は、東北活性化研究センターとともに政府・関係機関に対して東日本大震災からの復興に向けた第2次要望を行った。要望では、産業の復興への支援と、原発事故からの復興・再生の2点をあげた。 具体的な項目では、復興を支援するファンド会社である東北産業復興機構(仮称)の創設などをあげた。同機構は中核企業の資金ニーズに応じて、優先株式等の引き受け等により支援するファンド会社。国による出資で300億円規模出資額を想定している。 震災復興特区の創設も要望した。特区の対象エリアは東北6県と新潟県で、産業集積を迅速に進められ、イノベーションにより高い成長が期待できる分野を対象とする。 福島県の地域再生では、国主導による事故の収束や、迅速な除染計画の立案・実行、風評被害の払拭、迅速な賠償の実施、他地域と比ぺて手厚い特区制度の実施を求めた。 ■東北経連が経産相に復興要望 @建設通信(2011.9.21) 東北経済連合会(高橋宏明会長)は20日、東京・霞が関の経済産業省を訪れ、枝野幸男経済産業相に「東日本大震災からの復興に向けた第2次要望書」を手渡した。 要望は、福島県の地域再生が、 ▽国主導による原発事故の収束 ▽迅速な除染計画の立案・実行 ▽風評被害の払しょく ▽迅速な賠償の実施 ▽他地域に比べ手厚い特区制度の実施 の5項目。産業復興支援は、震災復興特区制度の創設と、優先株式引き受けなどによって企業の復興を支援する「東北産業復興機構」の創設によるファンドの強化を要望した。 ■復興特区・ファンド創設を 東経連が国に第2次要望 @建設工業(2011.9.22) 東北経済連合会(東経連、高橋宏明会長)は20日、東日本大震災からの復興に向け国へ第2次要望を提出した。今回は、被災地の産業再生を後押しする震災復興特区・ファンドの創設と、福島第1原発事故からの福島の復興・再生を国が前面に立ち進めることを求めた。 |
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■タグ | 建設工業 建設産業 建設通信 東北経済連合会 東北活性化研究センター 提言書 経済産業省 枝野幸男 経済産業相 除染 風評被害 復興特区 東北産業復興機構 復興ファンド | ||
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■管理番号 | No.01912 |