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ブリッジと回廊で避難経路 宮古市田老地区復興プラン提案...

■題 名 ブリッジと回廊で避難経路 宮古市田老地区復興プラン提案
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設工業)
■概要 . 日本大学理工学部の伊澤岬教授は19日、NPO田老(岩手県宮古市、太棒秀一理事長)主催の講演会で記念講演を行い、田老地区の復興プラン提案について説明した。
 提案は、伊渾教授が代表を務める復興都市モデル研究グループがまとめた田老地区のケーススタディー。津波を「かわす」理念でハードを構築し、避難用防災ブリッジを地区内に回廊構造(防災コリドール)で整備するほか、斜面を利用した住居群(高地移転)、太陽光発電や太陽熱発電などのエネルギープラントを盛り込んでいる。
 伊澤教授は「ブリッジと回廊によって避難経路を張り巡らす一方、それぞれの居住地から500メートル以内に避難拠点となるビルやスポットを置くことが重要。しかしそれ以上に、住民の皆さんが変化を理解し、受け入れ、時にはわがままなほどに主張をすることも忘れてはならない」と述べた。
■タグ 建設工業 日本大学 伊澤岬 NPO田老 宮古市 田老地区 復興モデルプラン 復興都市モデル研究グループ 高台移転 太陽光発電 太陽熱発電
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■管理番号 No.01933


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