◎避難所施設台帳の項目追加=鹿児島市

■題　名	◎避難所施設台帳の項目追加=鹿児島市
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	鹿児島市は、東日本大震災を受け、市内避難所の施設台帳に施設の標高や耐震性など新たな項目を追加する。現在は施設名、住所、電話番号が記載されているが、項目を追加することで地震や津波といった災害時に、最適な避難場所を検討する際の資料として活用するのが狙い。　安心安全課によると、避難所の標高、耐震性、階数、床面積、建築年、構造を新たに追加する。さらに、エレベーター、駐車スペース、非常電源、水道・井戸、テレビ、インターネット環境、調理設備の有無やトイレの数と洋式、身障者用の有無も記載する。同課は、今後各項目を分析した上で、各避難所がどのような災害に適しているかを定めたいとしている。　市内には、小中学校を中心に240の避難所があり、8月末から施設管理者への照会を始め、回答を収集中。内容がまとまり次第、市民の避難行動の検討材料として市ホームページにも公開する予定だ。
■タグ	官庁速報鹿児島県鹿児島市避難所施設台帳標高耐震性
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■管理番号	No.01949

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