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防波堤陸側補強が必要 東北整備局検討委

■題 名 防波堤陸側補強が必要 東北整備局検討委
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 東日本大震災の津波で被災した東北各港湾の防波堤について、東北地方整備局が設置した津波・震災対策技術検討委員会は26日、防波堤の背面(陸側)を補強するなどの構造強化策をまとめた。
 検討委は3回にわたり、防波堤が損壊したメカニズム解明を中心に協議し、被災要因を四つに分類。被災形態ごとに対策を提言した。いずれのパターンでも、津波が防波堤を越える時に起きる背面基礎部分の欠損などを防ぐため、石やコンクリートブロック、消波ブロックなどを用いた背面強化の必要性を強調した。女川湾口防波堤(宮城県女川町)のように引き波で倒壊した箇所がある防波堤では前面、背面での強化が必要とした。
■タグ 河北新報 湾口防波堤 東北地方整備局 津波・震災対策技術検討委員会 構造強化 メカニズム解明 被災要因
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■管理番号 No.01963


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