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雇用確保に最重点 再任の平野復興相本紙インタビュー 「産業再生と一体」...

■題 名 雇用確保に最重点 再任の平野復興相本紙インタビュー 「産業再生と一体」
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 再任された平野達男復興対策担当相(参院岩手選挙区)は7日、岩手日報社のインタビューに対し、本格的な復興予算となる2011年度第3次補正予算編成に向けて「雇用と地域の産業再生をセットで取り組む」と述べ、雇用確保を最重点とする考えを示した。被災自治体が望む使い勝手の良い交付金については「制度設計を進め、3次補正に盛り込む」と補正予算案に計上する方針を明らかにした。
 平野氏は、雇用確保対策として「公共事業を含め3次補正で対応するとともに、継続して進める必要がある」と強調。市町村に対しても「既に緊急雇用創出事業など制度は用意しており、汗をかいてほしい」と一層の努力を求めた。
 3次補正の国会提出については「10月のできるだけ早い時期に提出し、年内の成立を目指す」と目標を明示。自治体が自由に使える使い勝手の良い交付金を盛り込む考えも明言した。
 国による浸水した土地の買い取りに関しては「土地は有効利用が基本だが、どうしても使えないという状況なら有力な手段だ」と、限定的に買い取る可能性に言及。
 防災集団移転促進事業については「被災地域の負担がゼロにはならないが、財政面で窮地に陥らないようにしたい」と、国の現行補助率4分の3から相当程度の引き上げを示唆した。
■タグ 岩手日報 インタビュー 平野達男 復興担当相 第3次補正予算 雇用確保 産業再生 交付金 土地の買い取り 防災集団移転促進事業
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