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建コン協東北、岩手県意見交換 品質確保へCM方式の活用検討 くじ引き入札の是正要望...
■題 名 | 建コン協東北、岩手県意見交換 品質確保へCM方式の活用検討 くじ引き入札の是正要望 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(建設工業、建設通信、建設産業) |
■概要 | ■建コン協東北、岩手県が意見交換 年内に復旧設計発注 品質確保へCM方式の活用検討 @建設工業(2011.9.9) 建設コンサルタンツ協会(建コン協)東北支部と東北各県との意見交換会が7日、岩手県を皮切りにスタートした。 協会は東日本大震災の災害復旧関連業務に効率的に対応していく観点から、県に沿岸土木施設の災害査定の状況説明を求めた。これに対し県は、大型構造物などを除き10月中に査定を終え、大型構造物を除く復旧設計を年内におおむね発注できるとの見通しを示した。 建コン協は、短期間に大量に発注される復興関連工事の品質確保を目的にCM方式の活用を提案。県は活用に向けた研究を進める意向を表明した。 ■復興円滑化へCM検討 くじ引き入札の是正要望 建コン協東北、岩手県意見交換 @建設通信(2011.9.9) 建設コンサルタンツ協会東北支部(遠藤敏雄支部長)と東北各県との2011年度意見交換会が、7日の岩手を皮切りにスタートした。協会側は、東日本大震災からの復興を円滑に進めるため、建設コンサルタント企業を活用したCM(コンストラクション・マネジメント)方式の導入を提案。県側は技術職員が不足している状況を踏まえ、前向きに検討していく考えを示した。 CM方式の導入については、団塊世代を中心とした技術職員の大量退職に伴うマンパワー不足を補う観点から、国や他自治体の事例を研究しながら、導入に向けて検討していくとした。 入札・契約制度では、協会側が業務委託の条件付一般競争入札で、最低札2者以上による「くじ引き」が頻発している状況を指摘し、その是正を求めた。また、業務成績評定制度の一層の活用も要望した。県側は「くじ引き」入札について「本来、頻発するようなものではない」とし、改善に向けた対策を講じていく考えを示した。業務成績評定の活用に関しては、60点未満の評定を受けた企業を1ヵ月間、非指名とする措置を講じていることを説明したほか、「くじ引き」対策としても活用を検討していくとした。 ■10月中に災害査定概ね完了へ 発注者支援へCM活用を要望 建コン協東北 岩手県皮切りに意見交換スタート @建設産業(2011.9.9) 建設コンサルタンク協会東北支部(遠藤敏雄支部長)が東北各県の土木部関係部らと実施する意見交換会が7日、岩手県県土整備部を皮切りにスタートした。東日本大震災における復旧・復興に向けた取り組みを情報共有するとともに、多様な入札制度などの導入について意見交換。 発注機関の技術職員不足を支援するため協会側が提案する「CM方式」による建設コンサルタントの活用に対し、県は「導入の可能性を検討したい」と前向きな姿勢を示した。また、公共土木施設の災害査定が一部を除き10月中に概ね完了する見通しで、査定後の建設業務関連の発注にあたっては「条件付一般競争入札」を前提に発注手続きを行う方針だ。 |
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■タグ | 建設工業 建設通信 建設産業 建設コンサルタンツ協会東北支部 意見交換会 岩手県 災害査定 復旧設計 CM方式 コンストラクション・マネジメント方式 条件付一般競争入札 くじ引き 業務成績評定 | ||
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