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社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会 提言「東日本大震災からの...
■題 名 | 社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会 提言「東日本大震災からの復興に当たっての環境の視点〜持続可能な社会の実現に向けて〜」 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 政府・省庁(社会資本整備審議会、交通政策審議会交通体系分科会) |
■概要 | 社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会において、提言「東日本大震災からの復興に当たっての環境の視点〜持続可能な社会の実現に向けて〜」が取りまとめられ、津島国土交通大臣政務官に提出されましたので、お知らせいたします。 社会資本整備審議会環境部会・ 交通政策審議会交通体系分科会環境部会 提言 「東日本大震災からの復興に当たっての環境の視点〜持続可能な社会の実現に向けて〜」 平成23年9月28日 社会資本整備審議会環境部会・ 交通政策審議会交通体系分科会環境部会 I はじめに II 三つの視点からの提案 1.低炭素社会 (1) 環境への負荷の小さい都市構造の実現と交通対策の推進 (2) 再生可能エネルギーの導入促進 (3) 住宅・建築物の省エネ促進 2.自然共生社会・生物多様性保全 3.循環型社会 III おわりに -------------------- 【関連記事】 ■震災復興 安全と環境の調和提言 社整審・交政審部会 再生エネ、がれき活用など @建設工業(2011.9.15) 社会資本整備審議会と交通政策審議会の環境部会は、東日本大震災の復興を進める際に取り組むべき環境分野での施策などを盛り込んだ提言案をまとめた。「低炭素社会」「自然共生社会・生物多様性保全」「循環型社会」の三つの視点から、安全・安心と環境が調和した復興事業を展開する必要性を強調。再生可能エネルギーの導入促進、がれきの建設資材への再生利用など、被災地の復興過程で重要な環境対策を明示した。 提言案は、被災地の復興が急がれる中で、良好な環境形成にも同時に取り組み、将来世代が安心して暮らせる持続可能な社会の再生を求めている。 ■国交省 集約型都市構造を実現 環境の視点で復興提言 @建設通信(2011.9.15) 国土交通省は14日、社会資本整備審議会環境部会と交通政策審議会交通体系分科会環境部会の合同会合を開き、「東日本大震災からの復興に当たっての環境の視点-持続可能な社会の実現に向けて」と題する提言をまとめた。集約型都市構造の実現や再生可能エネルギーの導入促進、住宅・建築物の省エネ促進などを求めた。 環境負荷の小さい都市構造を実現するため、「低炭素都市づくりガイドライン」(2010年8月国交省)を活用するよう促した。まちが一定程度集積している地域では、集約型の都市構造を目指すよう求めた。 再生可能エネルギーの導入では、固定価格買取制度を活用した太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス(生物資源)など各種発電設備の導入を促進するとともに、蓄電池やスマートグリッド活用による自立分散型のスマートエネルギーシステム確立を目指すとした。 住宅・建築物についても、環境性能に応じたインセンティブの付与、建築物総合環境性能評価システム(CASBEE)などによる環境性能表示、LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅の普及促進を求めた。 津波からの復興では地域固有の生態系を考慮した土地利用のほか、河川堤防における多自然工法の採用なども提示した。 循環型社会では、がれきなど災害廃棄物の処理について触れ、可能なものは再利用すべきとした。特にコンクリートくずは公園緑地や宅地盛土で活用するよう促した。 ■集約型都市構造実現を 復興で「環境の視点」提言 低炭素、循環社会など3視点 社整審・交政審合同会議 @建設産業(2011.9.15) 国土交通省は14日、社会資本整備審議会環境部会と交通政策審議会交通体系分科会環境部会の第17回合同会議を開催した。提言案「東日本大震災からの復興に当たっての環境の視点〜持続可能な社会の実現に向けた〜」を検討した。 提言案は、低炭素社会、自然共生社会・生物多様性保全、循環型社会の3つの視点から意見を提示。具体的な取り組みでは、集約型都市構造の実現や再生可能エネルギーの導入促進、住宅・建築物の省エネ促進、河川堤防等への多自然工法の採用、再生可能な震災廃棄物の活用方法検討などをあげた。 ■社整審部会 復興に当たっての環境配慮点 低炭素社会など3視点で提言 @建設工業(2011.10.3) 社会資本整備審議会環境部会と交通政策審議会交通体系分科会環境部会は、「東日本大震災からの復興に当たっての環境の視点〜持続可能な社会の実現に向けて〜」と題する提言をまとめ、9月29日に津島恭一国土交通大臣政務官に提出した。東日本大震災の被災地の復興を進める上で、▽低炭素社会▽自然共生社会・生物多様性保全▽循環型社会--の三つの視点から、環境に配慮すべき点を提言した。 |
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■タグ | 社会資本整備審議会 交通政策審議会 交通体系分科会 環境部会 提言 建設工業 建設通信 建設産業 環境負荷 低炭素都市づくりガイドライン 集約型都市構造 再生可能エネルギー 固定価格買取制度 太陽光 風力 水力 地熱 バイオマス 蓄電池 スマートグリッド 建築物総合環境性能評価システム CASBEE 環境性能表示 LCCM ライフサイクルカーボンマイナス 生態系 多自然工法 災害廃棄物 コンクリートがら 盛土 | ||
■関連URL | http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000056.html | ||
■添付ファイル |
「東日本大震災からの復興に当たっての環境の視点〜持続可能な社会の実現に向けて〜」2011.9.28 | ||
■管理番号 | No.01968 |