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東北大が災害科学国際研究所設置へ 震災教訓に復興や減災研究...
■題 名 | 東北大が災害科学国際研究所設置へ 震災教訓に復興や減災研究 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(読売、建設工業) |
■概要 | ■東北大が災害研設置へ 震災教訓に、復興や減災研究 @読売新聞(2011.9.14) 東北大の井上明久学長は13日、「災害科学国際研究所」を来年度に設置すると発表した。研究者が文系、理系の枠を超えて結集。大震災で得られた知識や教訓に基づき、被災地の復興や国内で起きる可能性がある災害の被害軽減に向けて研究する拠点となる。 リスク研究や都市再生、災害医学など6部門からなり、専任と兼任合わせて、国内外の研究者80人を配置する。津波と噴火などの複合災害、被災地支援、災害対応の医療を主なテーマとする予定。国内外の研究機関や被災自治体と連携する。 ■東北大 東日本大震災6ヵ月後報告会 災害科学国際研を設立 @建設工業(2011.9.15) 東北大学は13日、東日本大震災6ヵ月後報告会を仙台市内のホテルで開いた。今回のテーマは「復興に向けての大学の役割」。東日本大震災の復興で大学が果たす社会的な役割や、被災県にある岩手大学、福島大学など他大学との連携のあり方などを探った。 井上明久総長は冒頭のあいさつの中で、文系・理系の知恵を総動員し最先端の防災研究を進める災害科学国際研究所(仮称)を12年4月に設立する考えを明らかにした。新研究所は、東日本大震災の教訓から国内外の災害対策・危機対策を刷新し、次の巨大災害への備えを先導するもの。災害リスク研究、人間・社会への対応、地域・都市再生研究、災害心理学研究、災害医学研究、情報管理・社会連携--の6部門で構成する。展開する事業として、 ▽東北地方太平洋沖地震・津波災害の実態に基づく防災・減災技術の再構築 ▽災害発生後の被災地支援学の創成▽震災復興事業における都市の耐災害性能向上と多重フェイルセーフ化 ▽超巨大地震・津波発生メカニズムの解明と次世代早期津波検知技術の開発 ▽地域・都市再生と語り継ぎのためのアーカイブスの構築 を挙げる。 |
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■タグ | 読売 建設工業 東北大学 防災研究 災害科学国際研究所 災害対策 危機対策 災害リスク 地域再生 都市再生 災害心理学 災害医学 情報管理 社会連携 防災技術 減災技術 被災地支援 耐災害性能 多重フェイルセーフ 発生メカニズム 津波検知技術 アーカイブス | ||
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