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東京都、岩手のがれき処理へ

■題 名 東京都、岩手のがれき処理へ
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(朝日)
■概要 . 東京都は28日、東日本大震災で発生した岩手県内のがれきを、10月中をめどに都で受け入れると発表した。国が全国の自治体に呼ぴかけた、がれき広域処理の第1号となる。宮城県のがれきについても準備を進めており、2013年度までに計約50万トンを受け入れる予定。
 運搬から中間・最終処分を都が岩手県から一括受託。現地から鉄道コンテナで運び、都が選定した民間業者が木材や金属を分別して処理する。今年度中に宮古市のがれき1.1万トンを受け入れ、都の埋め立て処分場で最終処分する。
 がれきを分別して焼却した灰の放射性セシウムについて、岩手県が事前に調べたところ、1キロあたり133ベクレルだった。国の基準の8千ベクレルや都内の清掃工場での値を下回ったことから、都は受け入れが可能と判断した。
 当初は42都道府県の572市町村などが手を挙げたが、首都圏のごみ処理施設の焼却灰で高濃度の放射性セシウムが検出されるなどしたため、態度を保留する自治体が続出していた。
■タグ 朝日 東京都 岩手県 宮城県 がれき広域処理 焼却灰 放射性セシウム
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■管理番号 No.01998


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