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津波対策抜本的見直し 中央防災会議に専門調査会新設 東海、東南海、南海など備え...

■題 名 津波対策抜本的見直し 中央防災会議に専門調査会新設 東海、東南海、南海など備え
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(日経、産経)
■概要 ■防災対策抜本見直し 中央防災会議 専門調査会新設、秋に結論 東海、東南海、南海など備え @日経新聞(2011.4.28)
 政府の中央防災会議は27日、今回の東日本大震災を教訓として地震、津波対策を抜本的に見直すための専門会議を新たに設置した。震災の激震と大津波を想定できず、甚大な被害が出たことを反省し、通常、2年程度かかる調査を大幅に繰り上げ、今年秋頃に結論をまとめ、国の防災基本計画の見直しなどに反映させる。
 設置したのは、「東北地方太平洋地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会」。調査会では今回の地震と津波の発生メカニズムや被害を分析し、地震規模の推定や被害想定の手法を見直す。その上で、今後の地震・津波対策や想定を超える災害に備えるための方向性を示す。
 政府は結論を受けて防災基本計画を見直し、津波対策の充実を図るほか、東海、東南海、南海の3地震が連動した場合など海溝型大規模地震の対策を検討する際にも反映する方針。

■津波対策抜本的見直し 中央防災会議専門調査会を新設 @産経新聞(2011.4.28)
 政府の中央防災会議は27日、東日本大震災を受け、津波対策を抜本的に強化する方針を決めた。地震の被害想定なども再検討し、南海トラフ沿いで発生が懸念される連動型巨大地震の対策に反映させる。
 大震災後の同会議の開催は初。今回の巨大地震や津波の被害状況を早急に分析し、今後の減災に生かすため、有識者で構成する専門調査会の設置を了承した。
■タグ 日経 産経 中央防災会議 専門調査会 地震規模 被害想定 防災基本計画 津波対策 東海地震 東南海地震 南海地震 南海トラフ 巨大地震
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