宮古・田老　まちづくり具体案議論　地区別計画策定に着手．．．

■題　名	宮古・田老　まちづくり具体案議論　地区別計画策定に着手
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（岩手日報）
■概要	.　宮古市が復興計画と並行して策定を進める「地区別復興まちづくり計画」の田老地区の策定作業は22日、始まった。市が住民による検討会の立ち上げを提案し、出席者が了承。早速、非居住地域と高台移転候補地、宅地のかさ上げなどを組み合わせた4つの復興パターン案をたたき台に意見交換した。　パターン案は 1)浸水区域を非居住地にして住宅地を背後の高台に移転 2)浸水区域は非居住として住居や町機能の全てを集団で高台移転 3)背後地への高台移転と浸水地域の広範かさ上げ 4)背後地への高台移転と浸水地域の一部かさ上げ　地区別復興まちづくり計画は、被災した市内33地区分を策定する方針。市は住民自らの手による作成を掲げ、田老地区など100戸以上が大規模に被災した10地区で検討会を立ち上げ、住民との協議を重ねる。最終的には地区ごとの検討会が市長に原案を提言し、行政によるまちづくり計画策定に反映させる。
■タグ	岩手日報宮古市地区別復興まちづくり計画田老地区非居住地域高台移転地盤かさ上げ
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■管理番号	No.02003

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