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◎震災孤児の里親を支援=宮城県

■題 名 ◎震災孤児の里親を支援=宮城県
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 宮城県は、震災孤児を引き取った親族里親を支援するため、里親会を活用した支援事業に乗り出す。現在は児童相談所の児童福祉司と児童心理司が家庭訪問を毎月実施しているが、震災で孤児を急きょ預かることになった里親も多く、孤立を防ぐ観点から、同じ境遇にある里親同士がつながる仕組みが必要と判断した。

子育て支援課によると、県内の震災孤児は9月16日時点で123人に上り、児童福祉施設に入所した2人を除く121人が親族に引き取られている。

支援事業では、県や仙台市の里親会が、阪神大震災や新潟県中越地震で震災孤児を養育している里親を招いての研修会や、日ごろの悩みを打ち明ける意見交換会を定期的に開催する。また、経験の長い里親が親族里親を個別に訪問し、県が活動費を支援する。

県は9月補正予算案に250万円を計上し、相談に乗る里親のための研修も想定する。
■タグ 官庁速報 宮城県
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■管理番号 No.02013


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