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東北整備局・東北建協連意見交換会 健全な地域の建設業守るため必要な予算確保 道路啓開作業 ...

■題 名 東北整備局・東北建協連意見交換会 健全な地域の建設業守るため必要な予算確保 道路啓開作業 要請から24時間以内に8割開始
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設工業、建設通信、建設産業)
■概要 ■東北建協連、整備局が意見交換 健全な地域の建設業守るため必要な予算確保 @建設工業(2011.9.29)
 東北地方整備局と東北建設業協会連合会(東北建協連)は28日、建設事業システム検討委員会を開き、東日本大震災を踏まえた安全・安心な地域づくりを主要テーマに意見交換した。東日本大震災の復興が進む中で、日本海側の投資が減ることを懸念する業界の声に対し、東北整備局は健全な地域の建設業を守るという目的を達成するため、太平洋側と日本海側とのバランスをとりながら必要な予算を確保する方針を示した。

■「頼りは地域建設業」建協連 予算の確保を要望 @建設通信(2011.9.29)
 東北地方整備局と東北建設業協会連合会との2011年度意見交換会が28日、仙台市内で開かれた。冒頭、あいさつに立った徳山日出男局長は「ことしは日本が災害列島であるかを思い知らされる年になっている。一方で、市民には災害時に頼りになるのは、地域の建設業であることが分かってもらえたのではないか」とした上で「第3次補正予算の執行に当たっても、太平洋側と日本海側のバランスをとり、地域の建設業を守っていきたい」と語った。
 この後、整備局側が震災後の道路啓開作業における地元建設企業の活動実態(速報値)を紹介。それによると、要請後6時間以内に約4割、24時間以内では8割以上の場所で道路啓開作業が開始された。迅速な対応ができた理由には「自社で建設機械やオペーレーターを所有」「緊急時の基本事項を社内で指導徹底していた」などが挙げられた。
 自由討議では、協会側が震災後の救援ルートとしても活用された日本海側の高速道路のミッシングリンク解消や、洪水対策施設の早期整備などを求めた。

■東日本大震災時建設業者の道路啓開作業 要請から24時間以内に8割開始 東北整備局と東北建協連との意見交換会 @建設産業(2011.9.29)
 東北地方整備局と東北建設業協会連合会との意見交換会が28日、東北整備局内で開かれ、東日本大震災の道路啓開作業における建設業者の活動実態調査のなかで、要請から6時間以内で44%、24時間以内には84%が作業を開始したことが報告された。また、ミッシングリンクの早期解消とともに災害に強い国土づくりに向け、徳山日出男東北整備局長は「事業の執行にあたっては、機敏に新たな仕組みを取り入れながら、東北全体が良くなるように進めていきたい」との考えを強調した。
■タグ 建設工業 建設通信 建設産業 東北地方整備局 東北建設業協会連合会 建設事業システム検討委員会 意見交換 地域建設業 徳山日出男 道路啓開 高速道路 ミッシングリンク 洪水対策
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■管理番号 No.02021


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