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大震災教訓に安全・安心な社会資本のあり方など議論 日建連東北・各県との意見交換会...

■題 名 大震災教訓に安全・安心な社会資本のあり方など議論 日建連東北・各県との意見交換会
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設通信、建設工業)
■概要 ■日建連東北・各県との意見交換会 18日、秋田皮切りに震災の教訓などテーマ @建設通信(2011.9.27)
 日本建設業連合会東北支部は、10月からスタートする東北各県との2011年度意見交換会のテーマを決めた。今年度は東日本大震災を教訓とした社会資本整備のあり方や、公共事業調達の改善など5項目を設定。この中から各県の実情に応じて数テーマを絞り込み、建設行政幹部らと議論を展開する。
 今年度のテーマは5項目。
 1)東日本大震災から学ぶ社会資本整備のあり方
 2)社会資本と建設産業の理解促進
 3)公共事業調達の改善
 4)総合評価方式の改善
 5)円滑な施工による生産性向上と品質確保
 このうち、社会資本整備のあり方については、東北縦貫自動車道や日本海側の高速道路などが早期復旧に大きな役割を果たしたことを踏まえ、縦軸・横軸の高速交通ネットワークの整備促進、土木構造物の被災メカニズムの解明と再興、ハード・ソフトのベストミックスの重要性について討議する考え。
 建設業の理解促進では、東北地方整備局・東北6県・仙台市との災害協定に基づいて実施した今回の震災対応での課題などが議論の中心になりそうだ。

■大震災教訓に安全・安心な社会資本のあり方など議論 日建連東北、10月18日から各県と意見交換 @建設工業(2011.9.27)
 日本建設業連合会東北支部は、東北各県との11年度意見交換会を10月18日の秋田県を皮切りに開始する。今回は、東日本大震災での教訓を踏まえ、安全・安心な生活を確保する社会資本のあり方、災害時の対応について議論を深めたいとしている。
 東日本大震災では、震災時の建設業の対応力や、県民の安全・安心な生活の確保に社会資本が重要な役割を果たしていることが強く認識された。同支部は、東日本大震災の対応を検証するとともに、今回の教訓を踏まえた行政と業界団体の連携のあり方を考えることとしている。
 今回、耐震補強を実施した構造物には大きな被害がなく、耐震施工の有効性が実証された。今後、産学官の英知を結集し、二度と同じ悲劇を繰り返さない復旧・復興を果たすことが大きな課題となっている。財政との調和を図り、効率的なインフラの再興を果たす方法を探る。
■タグ 建設通信 建設工業 日本建設業連合会東北支部 意見交換会 社会資本整備 地域建設業 高速交通ネットワーク 被災メカニズム ベストミックス 耐震補強
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■管理番号 No.02022


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