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被災3県に復興基金 各500億円使い道は自治体裁量...

■題 名 被災3県に復興基金 各500億円使い道は自治体裁量
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(読売)
■概要 . 政府は21日、岩手、宮城、福島3県に対し、1県当たり500億円程度の復興基金を創設する方針を固めた。基金の財源には、2011年度第2次補正予算に盛り込まれた特別交付税(4571億円)を充てる。基金は複数年度にわたって使える。国の補助金と異なり、復興目的であれば自治体が独自の判断で使い道を決められる。
 ただ、政府は、復興と関係のない事業に資金を支出しないよう、使途を第三者にチェックさせることが必要と考えている。3県に対し、有識者らからなる審査委員会を設置するよう求める方針だ。
 基金創設は、7月に政府が策定した復興基本方針に明記され、政府はこれまで拠出する資金額などを調整していた。青森県などからも基金創設を求める声が出ており、対象県を拡大するかどうか検討している。
■タグ 読売 復興基金 第2次補正予算 特別交付税 審査委員会
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■管理番号 No.02047


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