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福島県復興計画第2分科会 県、今後10年の事業示す 188主要事業を提示...

■題 名 福島県復興計画第2分科会 県、今後10年の事業示す 188主要事業を提示
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(福島民報、福島民友、建設工業)
■概要 ■福島空港の防災強化 危機管理拠点整備 地域の絆再生 県、今後10年の事業示す 復興計画検討委第2分科会 @福島民報(2011.9.27)
 県は、今後10年間で取り組む事業として、福島空港の防災機能強化や大災害発生時に災害対策本部機能を置く危機管理拠点の整備に取り組むほか、県内外の避難者の交流支援事業などで地域の絆再生を進める。26日に福島市で開いた県復興計画検討委員会第2分科会で事業の原案を示した。
 復興計画のうち、「子育て」や「教育」、「地域のきずなづくり」、「災害対応」などの分野の新規70事業の原案が例示された。

■子ども育成 絆の再生 災害対策 県復興計画 188主要事業を提示 @福島民友(2011.9.27)
 県復興計画の策定へ具体的な復興策を提言する県復興計画検討委員会の第2分科会は26日、福島市で開かれ、県が本県の未来を担う子どもたちの育成や地域の絆の再生、災害に強い社会づくりの3施策を実現するための188の主要事業を示した。
 県は主要事業のうち、今後検討が必要な事業として71事業を提示した。
 第2分科会では、委員が施策ごとに議論。委員からは、子どもたちが伸び伸びと活動できる全天候型の運動施設の整備、地元で活躍する人材を育成するための教育資源の充実、さまざまな場面を想定した防災訓練の実施、ガソリン備蓄の必要性などについて意見が上がった。
 
◇県が第2分科会に示した今後検討する事業例 ※2紙共通 
未来を担う子ども・若者の育成
 1)日本一安心して子どもを生み、育てやすい環境
 2)ふくしまの再生を担うこころ豊かなたくましい人づくり
 3)未来に羽ばたく若者の夢実現ダ
地域のきずなの再生・発展
 1)避難住民の住環境、社会環境の整備
 2)避難住民とともに生み出す地域の活性化
 3)新たなきずなを生かした広域的連携の推進
 4)ふるさと帰還後の新たなコミュニティづくり
 5)ふくしまの宝を再発見し、磨きをかけ、発信する活動の推進
災害に強く、未来を拓く社会づくり
 1)ハード・ソフト両面から防災機能が抜本的に強化されたまちづくり
 2)ふくしま及び東北を支える新たな県土づくり
 3)自治体間・地域間の連携強化や相互応援による防災力の向上
 4)将来像を共有しながら進める災害に強い地域づくり
 5)災害時にも安心できる保健・医療・福祉提供体制の構築
 6)防犯・治安体制の強化
 7)ソフト面での対策として、の防災・咸災対策や防災・減災教育の強化
 8)災害記録・教訓の世界への提言や次世代への継承

■福島県復興計画第2分科会が初会合 除染の目標値求める 被災者負担軽い住宅供給も @建設工業(2011.9.28)
 福島県は26日、復興計画の検討委員会で地域再生分野を担当する第2分科会(座長・高橋迪夫日大工学部教授)の初会合を福島市内のホテルで開いた。除染が地域再生の出発点との認識を共有し、明確な数値目標を持つ必要性を確認した。このほか、放射線の影響を心配せずに体を動かせるドーム型の運動施設を各地に設置することや、被災者の金銭的負担が軽い災害復興住宅を提供する仕組みを構築することが求められた。
 第2分科会は、復興ビジョンに盛り込んだ7主要施策のうち、▽未来を担う子ども・若者の育成▽地域のきずな再生・発展▽災害に強く、未来を拓く社会づくり--の3主要施策を担当する。
■タグ 福島民報 福島民友 建設工業 福島県 福島県復興計画検討委員会 第2分科会 福島空港 危機管理 地域の絆 子育て 除染 数値目標 運動施設 災害復興住宅
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■管理番号 No.02068


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