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福島県復興計画第3分科会 県、40事業示す
■題 名 | 福島県復興計画第3分科会 県、40事業示す | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(福島民報、福島民友) |
■概要 | ■産業創出 再生可能エネ推進 県、40事業示す 復興計画検討委第3分科会 @福島民報(2011.9.25) 県は24日に県庁で開いた県復興計画検討委員会第3分科会で、復興計画のうち産業創出、再生可能エネルギーの推進に関する分野の事業の原案を示した。両分野で今後検討が必要な主要事業として復興まちづくり会社への支援事業、再生可能エネルギーを活用したモデル団地建設事業など40事業を掲げた。県が今後検討が必要な主要事業を示したのは初めて。 復興まちづくり会社支援事業は、地域の復興計画の策定、買い物や通院など地域内を住民が効率的に移動できる交通手段の確保などを企画、検討する会社を新設。県が会社に財政支援などをする。 再生可能エネルギーを活用したモデル団地建設事業は、津波や地震によって住宅を失った被災者向けにモデル団地を浜通り地方に3ヵ所程度建設する。 ■県の復興計画 環境再生、再生可能エネ推進 12分野で事業構築 @福島民友(2011.9.25) 東日本大震災からの復興に向けた県の具体的な事業を定める復興計画の検討が24日スタート。県は同日開いた県復興検討委員会第3分科会の初会合で、計画の重点プロジェクトと主要事業を検討事例として提示した。放射性物質で汚染された生活空間や土壌の除染を進める「環境の再生」や「再生可能エネルギーの推進」など12分野で事業を構築する方針を打ち出した。 同委員会の3つの分科会で県が示した検討事例を詰め、11月上旬までに計画案をまとめる。 ◇県復興計画検討委 対象絞り観光誘客 実効性ある取り組み要望 県庁で24日に聞かれた県復興計画検討委員会第3分科会で、各委員は県が示した県復興計画の“たたき台”を基に活発に意見を述べ合い、農業や商工業、観光など各現場の現状を踏まえた、実効性のある取り組みを計画に盛り込んでいくことを県側に求めた。 県は、この日出された意見を踏まえ、新たな取り組みや事業の必要性を再度検討。分科会で示した復興計画のたたき台を練り直し、10月に開く分科会第2回会議などを経て素案をまとめる方針。 ◇県が第3分科会に示した今後検討する事業例 ※2紙共通 新たな時代をリードする産業の創出 1)本県産業の再生・発展 2)新たな社会にふさわしい産業の育成と雇用の創出 、 3)新たな経営・生産方式による農林水産業の飛躍的発展 4)産業の再生・発展に向けた基盤づくり 再生可能エネルギーの飛躍的推進による新たな社会づくり 1)省資源・省エネルギー型ライフスタイルのふくしまからの発信 2)再生可能エネルギー産業などの飛躍的発展 |
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■タグ | 福島民報 福島民友 福島県 福島県復興計画検討委員会 第3分科会 産業創出 再生可能エネルギー 復興まちづくり会社 モデル団地 | ||
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