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二次補正までに復興計画基図 国土地理院 インフラ整備、資料づくり急ぐ...

■題 名 二次補正までに復興計画基図 国土地理院 インフラ整備、資料づくり急ぐ
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設通信)
■概要 . 国土地理院は復興作業を見据え、インフラ再建のベースとなる地図情報などの整備に全力を挙げている。
 位置の基準となる三角点は、変動により約3万1800点が使えなくなった。津波を受けて損壊した電子基準点は、復旧させるとともに、電力供給が絶たれても24時間もつようになっている電源能力を補強する。
 今後の復興まちづくりを進める上で極めて重要な役割を果たすのが災害復興計画基図だ。崩壊した土地の現状を正確に把握し、その上に復興の青写真を描けるようにする。さまざまな公共事業の関係機関が共有利用できる空中写真や地図情報を整備、適時提供していく。統一化された地図情報は一体的な公共事業の施行を可能にし、効率性も高める。
 沿岸域や河川流域では地震で地盤沈下し、津波により地形が大きく変わった。そこで航空レーザー測量で高精度な標高データを取得、デジタル標高地形図も作成する。
 広域の安全・安心を確保した仮設住宅、道路、河川、港湾計画などの基礎情報として役立てる。
■タグ 建設通信 国土交通省 国土地理院 三角点 電子基準点 災害復興計画基図 空中写真 地図情報 航空レーザー測量 デジタル標高地形図
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■管理番号 No.00213


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