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復興特区10県221市町村対象 被災者雇用で法人減税...
■題 名 | 復興特区10県221市町村対象 被災者雇用で法人減税 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(読売、日経、産経、河北新報) |
■概要 | ■被災221市町村特区に 法案全容 交付金1.9兆円計上 @読売新聞(2011.10.1) 復興特別区域(復興特区)法案の全容が30日、明らかになった。政府が震災で一定程度の被害を受けた221市町村を復興特区に指定し、道路や学校などの社会資本整備を中心にした40事業に使える復興交付金(仮称)を創設することが柱となっている。 政府は、次期臨時国会に同法案を提出する方針だ。2011年度第3次補正予算案に約1.99兆円の復興交付金を計上する。 復興特区制度は、1)国の規制・手続き 2)土地利用再編 3)税制 4)財政・金融--の4分野で特例を設ける。復興交付金は財政上の特例と位置付けた。 (復興特区制度の骨子) ▽東日本大震災で一定の被害を受けた地方自治体を「復興特別区域」に指定 ▽指定自治体は規制や土地利用などに関する計画を作成し、国に提出 ▽制度の具体化を検討する国と地方の協議会を設置 ▽復興交付金を創設 ▽農地の宅地転用などをしやすくする土地利用の特例を創設 ■復興特区の企業 固定資産税減免 支援税制、政府が提示 @日経新聞(2011.10.1) 政府は30日、東日本大震災の被災地の支援税制の概要を民主党に提示した。被災地に設ける復興特別区域(特区)で、企業の固定資産税や不動産取得税などを減免。地方自治体の減収分を国が地方交付税で補填することを決めた。震災で損壊した住宅を再建し、二重の住宅ローンを抱えることになった被災者向けの支援措置も盛り込んだ。 特区内の企業は設備投資の100%償却や、被災者を雇用した場合に人件費の10%の税額控除が認められる。加えて地方税である固定資産税なども減免し、被災地への産業誘致を促進する狙い。 ■被災者雇用で法人減税 復興支援税制追加措置固まる @産経新聞(2011.10.1) 政府は30日、東日本大震災の被災者や被災企業を対象とした復興支援税制の追加措置案を固めた。被災者を雇う復興特区内の企業の法人税減税や、被災者が住宅を再取得する際の住宅ローン減税の拡充が柱。このほか、被災した中小零細の酒造業者が製造する日本酒などの酒税を軽減。原発警戒区域内の建物の建て替えなどに伴う登録免許税の免税を盛り込んだ。 政府税制調査会で来週にも正式決定し、平成23年度第3次補正予算案と併せて国会に提出する。 ■復興特区 10県221市町村対象 高台移転や水産業に特例 @河北新報(2011.10.1) 政府は30日、復興特別区域(復興特区)制度の全体像を固めた。特別財政援助法で特定被災区域に指定した青森、岩手、宮城、福島など10県221市町村を対象とし、住居や雇用の確保、医療関連産業の集積を後押しする規制の特例10種類以上を適用することなどが柱。 関連法案は次期臨時国会に提出。必要な予算は2011年度第3次補正予算案や12年度予算案に計上する。 |
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■タグ | 読売 日経 産経 河北新報 復興特区 第3次補正予算 固定資産税 不動産取得税 法人税 二重ローン | ||
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