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復興の軌跡 音で記録 「音風景100選」地点など研究者らモニタリング調査...

■題 名 復興の軌跡 音で記録 「音風景100選」地点など研究者らモニタリング調査
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(産経)
■概要 . 将来に残したい「日本の音風景100選」(環境省)に選ばれた音が、東日本大震災後にどのように変わったかについて、研究者団体「日本サウンドスケープ(音風景)協会」が調査に乗り出すことが1日、分かった。復興とともに変化する音をモニタリングし、調査結果をまちづくりにも役立ててもらうよう提案する方針。
 「日本の音風景100選」は東北地方では18件が選定された。その中には、宮城県石巻市の北上川河口に広がるヨシの群落や岩手県大船渡市の碁石海岸、茨城県北茨城市の五浦海岸など、津波による地形の変化などで音環境が変わった可能性が高い。
 このため、同協会は東北の5ヵ所と五浦海岸について震災前と後の変化を調べる。第1弾として仙台市宮城野区で、「市の虫」にも指定されているスズムシの音色を観測した。100選の地点だけではなく、被災地の音が復興とともにどう変わっていくかについても、継続的に定点観測する。
■タグ 産経 日本の音風景100選 日本サウンドスケープ協会 音環境
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■管理番号 No.02194


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