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不明者の土地 市町村長らの許可で使用可能 復興特区だけの特例...

■題 名 不明者の土地 市町村長らの許可で使用可能 復興特区だけの特例
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報、河北新報、福島民報)
■概要 ■不明者の土地使用可能 復興特区政府特例 資材置き、調査など @岩手日報(2011.10.14)
■不明者の土地 特例利用 特区内、資材置き場などに @河北新報(2011.10.14)
■不明者の土地 使用可能に 復興に向け政府特例 @福島民報(2011.10.14)
※3紙同一記事
 政府は13日、東日本大震災の復興事業で測量や工事をする際、土地所有者の行方が分からず同意が得られない場合でも、市町村長らの許可があれば資材置き場としての一時使用や地盤調査などを認めることを決めた。
 被災地では所有者が行方不明だったり避難したりしている土地が多く、放置したままでは復興が進まないとの懸念が出ていた。復興特別区域(復興特区)だけの特例として、関連法案に盛り込む。
 特例の対象となる事業は、市街地再開発や集団移転、道路・公営住宅の整備など。庭木や柵など障害物の撤去については市町村長の許可、地盤調査は知事の許可を受け実施。許可を得ずに一時使用した場合などには罰則を科す。連絡がつく所有者には一時使用の事前通告などが必要だが、正当な理由なく拒否できない。
 また、津波で土地の境界を示す「くい」が流失しているケースもあり、本来は所有者にしかできない境界画定手続きを自治体など事業主体ができるようにする。
■タグ 岩手日報 河北新報 福島民報 土地 所有者不明 復興特区 境界画定
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■管理番号 No.02201


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