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復興特区法案 優先漁業権 地元民7割以上か7人以上の法人...

■題 名 復興特区法案 優先漁業権 地元民7割以上か7人以上の法人
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(読売、福島民友、河北新報)
■概要 ■復興特区に優先漁業権 法案骨子 地元民7割以上の法人 @読売新聞(2011.10.16)
 政府は15日、次の臨時国会に提出する復興特区法案の骨子をまとめた。宮城県などが要望していた漁業権に関する特例では、養殖業の再建に向けて民間企業などの参入を促すため、「地元漁民を7割以上か7人以上含む法人」に対し、優先的に免許を与える規定を盛り込んだ。復興特区に認定された市町村などでは、漁業法で定める漁業権の優先順位に関する規定を除外する。

■地元雇用企業に漁業権 7人以上復興特区 民間資本で復興加速 @福島民友(2011.10.16)
 政府は15日、東日本大震災で甚大な被害があった水産養殖業の復興に向けて、7人以上の地元漁業者を雇用した企業などに対し、これまで漁協が優先となっていた漁業権を開放する方針を決めた。宮城県の村井嘉浩知事が復興構想会議で提案していた内容を反映させたもので、復興特別区域(復興特区)のみで認められる特例とする。
 被災地に認める特例では
 1)特区申請の対象となる漁場で漁業にたずさわっている7人以上が社員や株主
 2)地元漁業者世帯の7割以上が社員や株主
のいずれかを満たす企業に対し、漁業権の獲得について、漁協と同等の優先順位が与えられる。漁協と企業の両方が同じ漁場で漁業権を求めた場合は、知事が養殖業の復興の担い手としてどちらがふさわしいかを判断、一方に権利を与える。

■復興特区 企業に漁業権開放 政府方針 地元漁師7人雇用条件 @河北新報(2011.10.17)
 政府は16日までに、東日本大震災で甚大な被害があった水産養殖業の復興に向けて、7人以上の地元漁業者を雇用した企業などに対し漁業権を開放する方針を決めた。宮城県の村井嘉浩知事が復興構想会議で提案していた内容を反映させたもので、復興特別区域(復興特区)のみで認められる特例とする。民間資本の導入により復興を加速させるのに併せ、地元の雇用確保を進める狙いがある。
■タグ 読売 福島民友 河北新報 復興特区 復興特別区域法 水産業復興特区 漁業法 漁業権 村井嘉浩
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■管理番号 No.02219


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