東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

被災を復興の糧に 住民起業に企業賛同

■題 名 被災を復興の糧に 住民起業に企業賛同
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(朝日)
■概要 . 東日本大震災の津波被災地で、「支援に頼るのではなく、被災地ならではのビジネスを」と立ち上がる住民たちが現れた。
 岩手県大槌町で9月下旬、被災地支援に積極的なヤマト運輸の山内雅喜社長と、地元の復興団体「おらが大槌夢広場創造委員会」の阿部敬一会長が握手した。9月末に決めた「事業概要」は、
 1)被害や歴史を紹介する展示室を設け、案内係を養成
 2)民家に宿泊しながら漁や農作業を体験するツアーの企画
 3)被災地らしい土産物や地元産品を使う手作りの料理を考案、
などが柱。阿部会長はヤマト運輸のような流通業者と連携し、助言をもらったり、販路拡大の足がかりにしたいと考えている。
 これまでにも企業が企画した被災地ツアーはあった。三陸鉄道のツアーにはすでに76団体1094人が参加。10月中も約20件の予約が入っている。JTB東北も10月から参入。陸前高田と大船渡の両市の被害の激しい地域を回り、住民から漁師料理を学んだり、「語り部」から体験を聞いたりする。
■タグ 朝日 起業支援 大槌町 ヤマト運輸 おらが大槌夢広場創造委員会 被災地ツアー 三陸鉄道 JTB東北
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.02245


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |