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「常設」住宅で復興を 工学院大など石巻に10棟計画 手間・コスト軽減可能...

■題 名 「常設」住宅で復興を 工学院大など石巻に10棟計画 手間・コスト軽減可能
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(毎日)
■概要 . 被災者に仮設ではなく常設の住宅を提供しようと、工学院大と資材通販大手「MonotaRO]は、宮城県石巻市北上町の私有地に住宅10棟を建設する。
 立案した工学院大の後藤治理事は「被災者は居住性の優れた常設住宅を望んでいる。仮設、常設という従来の2度の建設という手間とコストを軽減できる今回の構想を、新しい地域再生のモデルとして提唱していきたい」と話す。
 土地はホテル跡地。標高40メートルの高台にあり、浸水しなかった。
 建設される建物は、木造2階建て住宅7棟と平屋3棟。身寄りのない子どもや高齢者が暮らす共同住宅1棟も用意する予定。
 設計は工学院大建築学部で、施工は地域経済の復興も狙い、地元の工務店が請け負う。建物は同大と地区自治会の共有になる予定。
■タグ 毎日 工学院大学 MonotaRO 石巻市 常設住宅
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■管理番号 No.00226


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