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「水産特区」構想撤回請願審査大詰め 議員二分採否見えず 「任期満了で廃案」避けよ...

■題 名 「水産特区」構想撤回請願審査大詰め 議員二分採否見えず 「任期満了で廃案」避けよ
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 「水産業復興特区」構想の撤回を求め、宮城県漁協が提出した請願の審査が大詰めを迎えた。最大会派の自民党・県民会議は議員間の温度差が大きく、自主判断を視野に入れる。民主党系第2会派の改革みやぎも意見が分かれており、採否の行方は判然としない。請願の採決は7日、継続審査中の産業経済委員会で行われる。「採択」なら、定例会最終日の本会議に送られ、議会として採否を決める。
 自民会派は、沿岸部の議員を中心に特区反対が根強い。民間資本活用による水産業復興には理解を示すが、漁協以外に漁業権を与えることには異論を差し挟む。内陸部の議員に目を転じると、さまざまな意見が混在する。多くは、県と県漁協が9月に設置した連絡会議の協議を見守りたい姿勢をにじませる。「特区を必要とする浜がある現実は無視できない」との意見もある。県漁協の組合員の中には、民間企業との漁業会社を設立に前向きな漁業者もいるからだ。
■タグ 河北新報 水産業復興特区 宮城県議会
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