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被災地で復興の道筋探る 世界の建築家とJIA東北が意見交換...
■題 名 | 被災地で復興の道筋探る 世界の建築家とJIA東北が意見交換 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(建設通信、建設産業) |
■概要 | ■被災地で復興の道筋探る JIA東北会員 海外建築家と議論 @建設通信(2011.10.5) UIA(国際建築家連合)2011東京大会で来日した海外の建築家と日本建築家協会(JIA)東北支部のメンバーが、東日本大震災からの復興に向けて意見を交わすシンポジウム「被災地で考える-災害と復興」が9月29日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで開かれた。 辺見美津男福島地域会長が、福島県が独自に実施した「応急木造仮設住宅」への参画状況を紹介。1戸ごとに60センチの間隔をつくることで騒音を低減させたことや、全戸を向かい合わせる孤独死防止策など、メンバーの提案で実現した配置計画などを解説した。針生承一宮城地域会復興支援委員長は、石巻市中心部の復興まちづくり案や、JIA宮城の有志が石巻市と名取市閖上にそれぞれ立ちあげたまちカフエなどの取り組みを紹介。六本木久志岩手地域会復興支援委員長は、岩手県沿岸部で実施した80力所の集落調査の結果や、陸前高田市学生復興会議の支援状況などを紹介した。 津波により事務所が被害を受けた渋谷尚宮城地域会長と佐々木文彦氏がそれぞれの被災体験を振り返るとともに、その後の復興に向けた現地での活動などを報告した。 ■UIA2011東京大会日本組織委 東北の復興活動に高い関心 世界の建築家とJIA東北が意見交換 @建設産業(2011.10.5) UIA(国際建築家連合)2011東京大会日本組織委員会の主催による「被災地で考える-災害と復興」シンポジウムが9月29日、仙台市のせんだいメディアテークで開かれた。 岩手地域会の六本木久志復興支援委員長、宮城地域会の針生承一復興支援委員長、福島地会の辺見美津男会長が、震災以降に取り組んだ活動を報告した。針生氏は、南三陸町などでの応急仮設住宅設計の取り組みを紹介したほか、辺見会長は応急仮設住宅が地元設計団体に直接発注されなかった経緯から、自らが奮起して地元建設会社にプロポーザル提案奎行い、採用にこぎつけた経験を説明した。 被災した建築家からの報告として、亘理町荒浜在住の渋谷尚氏が、震災後に復興NPOを立ち上げ、復興計画を町に提出したことを紹介した。石巻市北上在住の佐々木文彦氏は、被災後、事務所をボランティア活動の拠点として開放し、自らも活動を続けている取り組みを語った。 |
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■タグ | 建設通信 建設産業 国際建築家連合 日本建築家協会 シンポジウム 六本木久志 針生承一 辺見美津男 仮設住宅 渋谷尚 佐々木文彦 | ||
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