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大船渡市の土地利用案 浸水2メートル以上は住宅規制 2メートル未満での木造住宅規制は結論...
■題 名 | 大船渡市の土地利用案 浸水2メートル以上は住宅規制 2メートル未満での木造住宅規制は結論出ず | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(岩手日報、河北新報) |
■概要 | ■浸水2メートル超は住宅規制 大船渡市が土地利用案 津波予測の結果踏まえJR線に盛土 @岩手日報(2011.10.21) 大船渡市は20日、災害復興計画の土地利用方針図の最終案を示した。津波シミュレーションの結果を基に、浸水の深さ2メートル以上が見込まれる地域については住宅の立地を原則規制。2メートル未満では地域ごとに話し合って住宅について一定の立地規制を行う。市中心部ではJR大船渡線から川口橋を抜けた赤崎側の県道まで約4メートルが盛り土して第2堤防とし、市内への浸水を2討未満に抑える方針。市は方針図を22日に開かれる災害復興計画策定委員会に提案する。 ■大船渡市建築規制案 浸水2メートル以下結論出ず 木造で市長修正意見 @岩手日報(2011.10.23) 大船渡市災害復興計画策定委員会(委員長・塩崎賢明神戸大大学院教授)は22日、最終会合を開いた。土地利用に関する案は大筋で了承したが、木造住宅の立地制限は結論が出なかった。 市が提案した土地利用方針最終案では、津波シミュレーションを基に、浸水深2メートル以上の想定地域は住宅立地を原則規制。2メートル未満では木造住宅は指導・誘導で立地を制限し、鉄骨造りなどは例外的に認めるとしていた。しかし戸田市長は、被災地全域では浸水深2メートルを境に木造住宅の全壊が大幅に減るが、同市では50センチ以下でも全壊が5割を超えているとするデータを基に問題提起。終了後、記者団に対し「浸水範囲で木造住宅を建てるのはやめたい。(2メートル基準は)修正したい」と述べた。 ■浸水予想 一部区域建築制限も 大船渡市復興計画委 土地利用案を了承 @河北新報(2011.10.23) 大船渡市災害復興計画策定委員会が22日、市内で開かれ、土地利用計画の最終案を了承した。会合で市は住居地の利用制限の方針を示した。浸水2メートル以上が想定される地域は原則、住宅の建築が規制される。浸水2メートル未満の地域の木造住宅は規制の方向で検討し、法による強制力は持たせない。鉄筋コンクリートの往宅は建築を認める。ただ、木造住宅に対し法による規制をすべきだとの議論もあり、現在の方針が変更される可能性もある。 |
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■タグ | 岩手日報 河北新報 大船渡市 大船渡市災害復興計画策定委員会 土地利用方針 浸水深 木造住宅 建築規制・建築制限 | ||
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