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県復興計画検討委第3分科会 5地域別取り組みで方針 重点12項目示す...
■題 名 | 県復興計画検討委第3分科会 5地域別取り組みで方針 重点12項目示す | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(福島民友、福島民報) |
■概要 | ■県復興計画の視点提示 「相双再生」シンボル 5地域別取り組みで方針 @福島民友(2011.10.24) 福島県は23日、県庁で開いた県復興計画検討委員会第3分科会で、県内を5つのエリアに分けた地域別取り組みの考え方を示した。このうち双葉地方は「原子力災害の服」の視点を示し、同地方の再生が東日本大震災からの県土復興のシンボルとの考えを計画上も明確にした。一方、放射線医療や除染などの研究開発拠点の候補地についても地域別取り組みに盛り込む方向で検討するとみられる。 (県復興計画の地域別取り組みの視点) 相馬 ・地震、津波被害と原子力被害、風評被害と全ての被害がある地域 ・地震、津波により被災した施設の早期復旧と復興に向けたまちづくりを加速。特に津波被害からの復旧、復興が重点 双葉 ・地震、津波被害と原子力災害、風評被害と全ての被害かある地域。特に全域での住民避難など原子力災害が甚大な地域 ・国内外の英知を集めて原子力災害を克服。県土復興のシンボルとなり、再生実現に最大限努力 いわき ・地震、津波被害と4月の余震被害が激しい地域。 ・津波により被災した施設の早期復旧と復興に向けたまちづくりを加速 ・双葉地方などの被災地域の住民が避難生活を送り、帰郷の足掛かりになる支援を実施 県北・県中・県南 ・地震による被害の復旧、除染などの放射線対策を強力に推進 ・高い産業集積や高次都市機能の集積があるなど、県全土の復興をけん引する役割を想定した復興策の推進 会津 ・豊かな農林水産物を産する全国国指の観光・リゾート地域として、原子力災害に伴う風評被害からの脱却 ・新潟・福島豪雨災害からの復旧・復興を推進 ◇復興計画検討委 重点12項目示す 中小企業支援を追加 県庁で23日に開かれた県復興計両検討委員会第3分科会では、県が復興計画の12の重点プロジェクトの素案を示した。素案は、環境再生戦略や生活再建支援、医療関連産業集積、未来を担う子どもの育成など。今後、プロジェクトごとに主要な復興策をまとめ、明らかにする。 ■医療福祉機器機構の設立 県復興計画、修正案で追加 @福島民報(2011.10.24) 県は23日、県庁で開かれた県復興計画検討委員会第3分科会の第2回会合で、復興 計画のうち産業創出、再生可能エネルギー推進に関する分野の事業案の修正案を示した。復興計画全体の主要事業を分野別に抽出した「重点プロジェクト」の項目案も示した。 (復興計画における重点プロジェクト案) 1)環境再生戦略プロジェクト 2)生活再建支援プロジェクト 3)県民の心身の健康を守るプロジェクト 4)農林水産業再生プロジェクト 5)中小企業復興プロジェクト 6)再生可能エネルギー推進プロジェクト 7)医療関連産業集積プロジェクト 8)津波被災地復興まちづくりプロジェクト 9)ふくしまの観光交流プロジェクト 10)ふくしま・きずなづくりプロジェクト 11)未来を担う子ども育成プロジェクト 12)県土連携軸・交流ネットワーク基盤強化プロジェクト ※緊急的な取り組みから中・長期的な取り組みの順 |
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■タグ | 福島民友 福島民報 福島県 福島県復興計画検討委員会 第3分科会 | ||
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■管理番号 | No.02306 |