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県復興計画検討委第2分科会 災害に強いまち 迅速な避難者受け入れ「地域間の連携構築を」...

■題 名 県復興計画検討委第2分科会 災害に強いまち 迅速な避難者受け入れ「地域間の連携構築を」
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(福島民報、福島民友)
■概要 ■災害に強いまちへ 県復興検討委第2分科会 新たな事業示す @福島民報(2011.10.25)
 福島県は今後10年間の復興事業で、地震などに備えた代替性がある道路ネットワークや災害時にも通じる行政間の緊急無線回線整備、農業用施設の耐震性強化などで災害に強いまちづくりに取り組む。24日に県庁で開いた県復興計画検討委員会第2分科会の第2回会合で、新たな事業内容を示した。今後、第1〜3分科会で出た意見を踏まえ、11月14日に2回目の全休会を開き、計画の素案を作成。年内に復興計画を策定する。

○未来を担う子ども・若者の育成
 ・食育を推進するための事業
○地域のきずなの再生・発展
 ・電子回覧板等による情報の発信
 ・避難者と福島県とのネットワークを支援するための事業
 ・地域の寺子屋推進事業
 ・被災者の住宅再建支援のための事業
 ・外部人材を活用した過疎・中山間地域の活性化を支援する事業
 ・戦略的に情報を発信する事業
 ・海外のマスメディアを活用したイメージアップ事業
○災害に強く、未来を拓く社会づくり
 ・災害に強い道路ネットワークの検討
 ・自治体グラウトを支援する事業
 ・情報通信ネツトワークシステムを強化する事業
 ・モバイルアクセス等の基盤を整備する事業
 ・緊急時の連絡網を統合的に整備する事業
 ・市町村用のLGWAN回線を強化する事業
 ・JR常磐線災害復旧・基盤強化事業(線形改良・道路との立体交差事業等)
 ・農業用施設の耐震性を調査する事業
 ・農業用施設の耐震性強化を図るための事業
 ・メモリアル公園整備事業
 ・農地災害区画整理事業 (まちづくりと一体となった農地等の基盤整備を行うための専業)
 ・地域医療再生基金事業
 ・福祉を支える人材を育成するための事業
 ・東日本大震災ライブラリー事業

■迅速な避難者受け入れへ「地域間の連携構築を」復興計画検討委員 @福島民友(2011.10.25)
 福島県復興計画検討委員会は24日、県庁で青少年の育成や地域の絆再生などの具体策を協議する第2分科会を開き、災害に強い社会づくりに対し委員が、県内外を問わず、万一の災害時に被災地域を被害が少ない地域で避難者の受け入れなどを迅速に進めるため、地域間の連携体制を構築する事業を盛り込むよう求めた。
 子どもや若者の育成について、産業集積などとの関連付けを行い、再生可能エネルギーなどの担い手となる人材育成を計画に盛り込むべきなどとする意見が出た。
■タグ 福島民報 福島民友 福島県 福島県復興計画検討委員会 第2分科会
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■管理番号 No.02318


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