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被災地図に復興描く 地理院、倒壊や流失 詳細に反映 自治体の都市計画支える...

■題 名 被災地図に復興描く 地理院、倒壊や流失 詳細に反映 自治体の都市計画支える
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(日経)
■概要 . 東日本大震災の被災地の復旧・復興に活用してもらおうと、国土地理院が被災状況が詳しくわかる2500分の1の縮尺の地図「災害復興計画基図」の作成を進めている。建物各戸の配置まで高い精度で表す同縮尺の地図を地理院が作成するのは初めて。
 青森県八戸市から福島県相馬市にかけての31市町村の計約4200平方キロ分について作成を進めており、約9割はすでに完成。年内に全地域の作成を終える予定だ。宮城県東松島市は、この地図を都市計画図として利用するほか、復興政策部、建設部、産業部など関係部署の共通図として利用している。同県山元町も津波の被害の分析や今後の土地利用の検討などで災害復興計画基図を活用。
 地理院は福島県いわき市も追加作成するほか、航空写真が撮影できない福島第1原発事故の警戒区域についても人工衛星の写真を基に地図を整備することを検討。地図情報の一部は来春、一般にも公開する。
■タグ 日経 国土地理院 災害復興計画基図 東松島市 山元町 いわき市 警戒区域
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■管理番号 No.02343


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