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◎地方空港に「避難計画」策定要請へ=津波被害に備え―国土交通省...

■題 名 ◎地方空港に「避難計画」策定要請へ=津波被害に備え―国土交通省
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 国土交通省は、東日本大震災で仙台空港が大規模津波に見舞われて機能不全に陥ったことを教訓に、臨海部に位置する地方空港などの管理者に「津波避難計画」の策定を要請する方針を決めた。国管理空港については、同省が空港ビル管理会社や地元自治体などと協議しながら計画策定する。

国内にある各空港では、2004年の新潟県中越地震を受けて同省が定めた「地震に強い空港のあり方」に基づき、滑走路の液状化対策といった地震対策が進められてきたが、大規模な津波を想定した対策は取られてこなかった。

具体的には、空港が津波による被害を受けた場合でも、被災後3日以内に滑走路などの空港施設を利用可能にして緊急物資輸送の拠点とすることを目標とした対応策を検討。また、空港利用客らが迅速に避難できるよう、津波警報をはじめとする情報の収集や伝達方法、安全確保策などを整理し、これらを避難計画に盛り込む。
■タグ 官庁速報 国土交通省 仙台空港 津波避難計画 津波 浸水被害 緊急輸送物資
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■管理番号 No.02372


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