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◎大型船による災害対応、検討へ=物資運送や負傷者の手当てで―内閣府...
■題 名 | ◎大型船による災害対応、検討へ=物資運送や負傷者の手当てで―内閣府 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(官庁速報) |
■概要 | 内閣府は、沿岸地域における大規模災害への対策として、ヘリポートや医療機能を備えた大型船舶「災害時多目的船」の導入に向けて検討を始める。救援物資の運送や、負傷者の手当てを船上で行うほか、政府の現地対策本部としての活用も視野に議論する考えで、年内にも有識者や海運会社などで構成する検討会を設置する。導入する船の規模や機能、配置場所などについて、今年度内に結論を出す方針だ。 課題となるのは、多目的船の導入に多額の費用が掛かることで、新規購入か、民間の船舶を借り上げて改造すべきかについても検討会で議論する。また、平時の活用方法も検討する。 内閣府によると、国内では自衛隊や海上保安庁が手術室を有する船舶を所有しているが、災害時に本格的に対応できるものではないという。国外では米国やロシア、中国などが医療機能を備えた「病院船」を保有している。 |
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■タグ | 官庁速報 内閣府 災害時多目的船 救援物資 | ||
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■管理番号 | No.02389 |