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平野復興相 負担ゼロでもコスト意識を 自治体に復旧費節減を要請 「4次補正ない」...
■題 名 | 平野復興相 負担ゼロでもコスト意識を 自治体に復旧費節減を要請 「4次補正ない」 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(河北新報、福島民報、朝日) |
■概要 | ■自治体負担ゼロ あらためて強調 平野復興相 本県3市を視察 @岩手日報(2011.10.13) 平野達男復興対策担当相は12日、宮古、山田、大槌の沿岸3市町を視察した。各首長らに復旧・復興事業に伴う地方自治体の財政負担について、「特別交付税制度で負担をなくす。原則は実質ゼロだ」と述べ、あらためて国が全額支援する意向を示した。 被災自治体はもともと財政力が弱いため「たとえ1%負担でも大変な額になる」と復興計画への全面支援の姿勢を示した。その上で増税が財源となる見通しから計画策定時のコスト意識の徹底を促した。 ■復興相、宮古など視察 負担ゼロでもコスト意識を 自治体に精査要望 @河北新報(2011.10.13) 平野達男復興対策担当相は12日、宮古市と岩手県山田、大槌両町を視察、各首長と会談し、復興事業に伴う自治体負担を実質ゼロにして全額国費とすることを説明した。「コスト意識もしっかりと持ってほしい」とも強調。復興計画の実施計画策定段階では国と協議しながら事業を精査するよう求めた。 平野氏は記者団の取材に「4次補正はない。3次補正予算が成立したら、いかにこれを使っていくかだ」と自治体側の節減努力を促した。 ■復興相「コスト意識を」 岩手の被災地訪問 復旧費節減を要請 @福島民報(2011.10.13) 平野達男復興対策担当相は12日、岩手県の宮古市、山田町、大槌町を訪れ、復旧・復興事業費の地元負担をゼロにする政府方針を説明、その上で「財源は増税で賄う前提だ。皆さんにもコスト意識を持ってもらわなければならない」と述べ、事業費をできるだけ節減するよう要請した。 関連して記者団に「漁業関連施設も一力所にまとめれば地盤のかさ上げなどのコストが低減できる」と指摘。三市町以外の被災自治体に対しても、工場や宅地、公共施設などをできるだけ集約して再建するよう求めていく考えを示した。 ■復興相「4次補正ない」 @朝日新聞(2011.10.13) 平野達男復興相は12日、東日本大震災の復旧復興予算について「今年度の4次補正予算はないだろう」と述べ、被災自治体が年度内で執行可能な事業費は、第3次補正予算案で手当てしたとの認識を示した。 |
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■タグ | 岩手日報 河北新報 福島民報 朝日 平野達男 復興担当相 コスト意識 第4次補正予算 | ||
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