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生活再建の視点不可欠 日本災害復興学会 まちづくり要件指摘...

■題 名 生活再建の視点不可欠 日本災害復興学会 まちづくり要件指摘
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 東日本大震災からの被災地の復興をテーマにした日本災害復興学会が8日、都内で開かれた。「復興まちづくり・市街地再生」の分科会では、被災自治体の復興計画に関わる研究者が、計画の成否のポイントとして、早期の住民の生活の立て直しを挙げた。
 大船渡市災害復興計画策定委員長を務める塩崎賢明神戸大教授は、まちづくりの要件として、1)津波に対する正確なリスクマネジメント 2)財源と事業実施の手段・制度 3)住民の合意--を列挙した。
 宮城県女川町復興計画策定委員の福留邦洋新潟大特任教授は、住民の多くが高台移転を理解する一方で、集落の集約化についてはアレルギー反応を示していると報告。
 宮城県南三陸町復興計画策定会議委員の中林一樹明治大特任教授は、「地域がバラバラに仮住まいしているので、地域ごとの話し合いが難しい」と話した。
■タグ 河北新報 日本災害復興学会 塩崎賢明 福留邦洋 中林一樹
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■管理番号 No.02438


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