東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

石巻 建設進む「復興住宅」  来月完成予定 長期間の居住可能に...

■題 名 石巻 建設進む「復興住宅」  来月完成予定 長期間の居住可能に
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(毎日(夕))
■概要 . 宮城県石巻市で、民間支援による「復興住宅」建設が進んでいる。三陸沿岸部の民家に多く見られるスレートぶき木造住宅で、地元産の屋根材を使う。津波で自宅を失った漁師らが来月にも入居する予定で、地域コミュニティー復活のきっかけにと期待されている。
 プロジェクトは工学院大(東京都)が企画。同大建築学部の後藤治教授が現地の惨状を知り、「復興を手助けしたい」と提案。賛同した大手建設会社が建設資金約2億円を寄付したほか、後藤教授と10年以上親交のあった地元の建設業者「熊谷産業」が同市北上町の白浜海岸近くの傾斜地に土地を提供した。住宅は6月に着工、木造平屋3棟と同2階建ての8棟が来月初旬に完成する予定。地元の漁師ら8世帯の入居が既に決まっている。
■タグ 毎日 石巻市 復興住宅 工学院大学 後藤治 熊谷産業 北上町白浜地区
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.02476


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |