東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

岩手大が三陸復興本部設置 2大学と協定締結 沿岸で人材育成事業を展開...

■題 名 岩手大が三陸復興本部設置 2大学と協定締結 沿岸で人材育成事業を展開
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報、河北新報)
■概要 ■岩手大が三陸復興本部 2大学と協定締結 釜石拠点に産業創出 @岩手日報(2011.10.15)
 岩手大は沿岸地域の復興支援を推進するため三陸復興推進本部を設置し、本格的な支援事業、研究に乗りだす。釜石市に開所する同本部釜石サテライトを沿岸拠点とし、現地のニーズを把握。東京海洋大、北里大と協定を締結し、水産業復興や産業創出などに本腰を入れる。
 同本部は、4月に立ち上げた復興対策本部に替わる組織として設置。復興支援に特化した体制で▽教育支援▽生活支援▽水産業復興推進▽ものづくり産業復興推進▽農林畜産産業復興推進▽地域防災教育研究--の6部門から成る。本部長は藤井学長が務める。

■岩手大の復興本部 沿岸で技術、経営力養成 人材育成事業を展開 @岩手日報(2011.10.19)
 岩手大は18日、三陸復興推進本部の体制と取り組みを発表し、高度な技術力と経営力を身に付けた人材育成事業を沿岸地域で展開する方針を示した。2007年度から行っている「岩手マイスター」育成事業として実施する予定。▽生活復興▽地域防災▽産業復興--の三つを取り組みの柱とし、海洋産業復興研究・教育拠点形成や新たな産業の創出などめ支援事業、研究に取り組む。
 沿岸活動拠点として釜石サテライト(仮称)を開所。将来的には同サテライトと沿岸各市町村の連携、調整を図るエクステンションセンターを3ヵ所程度に配置する予定。

■岩手大が三陸復興本部 釜石に活動拠点、支援強化 @河北新報(2011.10.19)
 岩手大は18日、「三陸復興支援本部」を学内に設置したと発表した。学内の人材と知識を生かして水産復興の研究やボランティア活動に取り組み、地域復興の中心的役割を担う。本部設置は1日付で、事業は、1)産業復興支援 2)生活復興支援 3)地域防災拠点形成--の三つが柱。釜石市に現地活動拠点としてサテライト施設を開設し、コーディネーターを常駐させる。
 東京海洋大、北里大と近く協定を結んで「SANRIKU(三陸)海洋産業復興研究・教育拠点」を設置。岩手大が弱かった水産業の分野で人材育成と研究開発に取り組み、三陸ブランドの食材の産業化を図る。
 生活復興支援では、これまで行ってきたボランティアや調査・研究の実績を受け継ぎ、被災者の心のケアや被災動物の診療などに当たる。
■タグ 岩手日報 河北新報 岩手大学 三陸復興推進本部 東京海洋大学 北里大学 釜石市 水産業 人材育成 研究開発 ボランティア 心のケア
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.02478


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |