トップ > 日本大震災復興計画情報ポータルサイト > 登録情報
東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)
|
第2堤防整備 盛り土道路、防潮ゲート補助 国交省方針...
■題 名 | 第2堤防整備 盛り土道路、防潮ゲート補助 国交省方針 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(岩手日報、河北新報) |
■概要 | ■「第2の堤防」支援へ 国交省整備補助 盛り土道路施設で @岩手日報(201.10.19) ■第2堤防整備後押し 盛り土道路防潮門補助 国交省方針 @河北新報(2011.10.19) ※2紙同一記事 国土交通省は18日、東日本大震災を教訓とする全国の津波対策として、津波が海岸堤防を突破した後に「第2の堤防」の役割を果たす盛り土構造の道路などについて、関連施設の整備を支援する方向で調整に入った。 宮城県では、盛土構造の仙台東部道路より内陸側の被害が軽微だったため、海岸堤防に加え、小高い道路や鉄道により「多重防御」ができれば、最大級の津波でもかなり勢いを抑えられると予測。しかし、仙台東部道路の下を通る道から津波が入り込んだ地域があったため、盛り土の斜面をくぐる交差路から津波が侵入しないようにする防潮ゲートの設置を補助する案などが有力。 盛り土構造物や防潮ゲートなど堤防機能を持つインフラは、次期臨時国会に提出する「津波防災地域づくり法案」に「津波防護施設」として位置付ける。道路や鉄道の整備でも、津波を防ぐために通常より高く土を盛る場合は、費用の一部を国で補助できるか検討中。ただ、津波対策と通常の事業との切り分けが難しく、財務省との折衝は難航が予想される。 |
||
■タグ | 岩手日報 河北新報 国土交通省 第2線堤・第2堤防 多重防御 盛土構造 仙台東部道路 防潮ゲート 津波防災地域づくり法 | ||
■関連URL | |||
■添付ファイル | |||
■管理番号 | No.02508 |