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集団移転 気仙沼で説明会開始 制度変更にらみ早期着手 / 登米沢地区7世帯の協議会 集団移...

■題 名 集団移転 気仙沼で説明会開始 制度変更にらみ早期着手 / 登米沢地区7世帯の協議会 集団移転を要望
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 気仙沼市は、防災集団移転事業を各地で円滑に実施するための地域説明会を18日、スタートさせた。本吉町、唐桑町地区で計8回行うほか、旧気仙沼市地区でも順次開く。国の3次補正で制度改正が見込まれることから、地域意識の醸成を図る。
 本吉公民館で行った初回の説明会には、一般の自治会にあたる各振興会長約40人が参加した。市が候補地選定から用地買収、造成など移転事業の概要を説明。立地、世帯数に応じた4つの移転パターンも示した。参加者からは、「土地は将来にわたって賃貸方式なのか」「資金面で住宅建設がすぐにできない場合、期限はあるのか」「元の土地の買い上げはどうなるのか」といった質問が出た。
 市は事業実施に向け、住民の意向をあらためて調べた上で、要望地区を対象にした事業計画を年度内にも策定する。

◇7世帯の協議会 集団移転を要望 気仙沼・登米沢地区
 気仙沼市本吉町の登米沢地区などの7世帯でつくる集団移転協議会は18日、防災集団移転事業の早期取り組みを求め、気仙沼市に要望書を提出した。同事業での住民組織による申し出は、市内で6ヵ所目。
■タグ 河北新報 気仙沼市 防災集団移転事業 住民説明会 集団移転 登米沢地区
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■管理番号 No.02514


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