トップ > 日本大震災復興計画情報ポータルサイト > 登録情報
東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)
|
第3次補正予算 福島知事「除染・賠償最優先で」 宮城・岩手知事 復興事業急ぐ / 被災首長...
■題 名 | 第3次補正予算 福島知事「除染・賠償最優先で」 宮城・岩手知事 復興事業急ぐ / 被災首長「分配は自治体判断で」 財源裏付け歓迎 継続支援訴え | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(河北新報) |
■概要 | ◇福島知事「除染・賠償最優先で」 宮城・岩手知事 復興事業急ぐ 政府主催で21日開かれた全国知事会議で、2011年度第3次補正予算がこの日成立したのを受け佐藤雄平福島県知事は「環境回復への除染を最優先で進め、被災者の損害賠償を急いでほしい」と訴えた。 知事会議後、達増拓也岩手県知事は「震災によるがれきの広域処理をめぐり、(全国の知事に)広く呼び掛けてくれたのがありがたかった。3次補正予算が成立したので、被災地としてどんどん事業を進めたい」と強調した。 村井嘉浩宮城県知事は「やや時間的に要した感は否めないが、予算のボリュームに加え、特区制度なども設けてもらい感謝している」と政府サイドの支えを評価した。 ◇被災首長「分配は自治体判断で」 財源裏付け歓迎 継続支援訴え 南相馬市の桜井勝延市長は「交付金加算で財政的な裏付けが得られる意味は大きい」と歓迎した。一方で「予算分配は現場がある自治体の判断に任されるべきだ」と注文も付けた。 釜石市の野田武則市長は「今後は予算を執行する自治体の力量が試される。住民合意を得た精度の高い計画に仕上げ、説得力を持って国との協議に臨む」と気を引き締めた。 仙台市の奥山恵美子市長は「復旧・復興への取り組みを加速させていきたい」と決意を表明。 石巻市の亀山紘市長は復興計画の市民懇談会で「計画に具体性がない」と批判を浴ぴてきた。「巨額予算が確保れれぱ、言い訳は許されない。災害公営住宅の建設、高台への集団移転など優先順位の高い専業から着実に進めたい」と語った。 |
||
■タグ | 河北新報 第3次補正予算 全国都道府県知事会議 佐藤雄平 達増拓也 村井嘉浩 南相馬市 桜井勝延 釜石市 野田武則 仙台市 奥山恵美子 石巻市 亀山紘 | ||
■関連URL | |||
■添付ファイル | |||
■管理番号 | No.02565 |