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◎被災地特養の医師配置を弾力化=健康管理、交代制可能に-厚生労働省...

■題 名 ◎被災地特養の医師配置を弾力化=健康管理、交代制可能に-厚生労働省
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 厚生労働省は、東日本大震災の被災地にある特別養護老人ホーム(特養)で、入所する高齢者の健康管理に当たる医師の配置基準を緩和する方針を決めた。特定の医師1人以上の確保を求めている現行基準を改め、複数の医師による交代制など弾力的な運用を可能にする。被災地の深刻な医師不足を受けたもので、近く関係省令を改正する考えだ。

厚生省は、医師の確保が難しい被災地の特養に関しては基準を緩和し、近隣の病院に勤める複数の医師が交代で配置医を務めることや、複数の医療機関の医師を起用することを認める。特に医師が少ない地域では、病院を退職した医師の活用も考えられるという。

基準緩和対象となるのは、震災で「特定被災区域」などに指定された11道県の計222市町村にある特養。厚生省によると、特に被害の大きかった岩手、宮城、福島の3県には計約326カ所の特養がある。
■タグ 官庁速報 厚生労働省 特別養護老人ホーム 基準緩和 特定被災区域
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■管理番号 No.02599


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