◎「がれき処理」「除染」移譲を=復興庁の権限強化で自公提案．．．

■題　名	◎「がれき処理」「除染」移譲を=復興庁の権限強化で自公提案
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	.　民主、自民、公明3党は復興庁設置法案について、実務者レベルの修正協議を開始した。野党の自公両党は、同庁の権限強化を求め、環境省が所掌しているがれき処理と放射性物質の除染に関わる業務を同庁に移譲することを民主党に提案。3党は29日の第3回会合から本格的な議論に入る。　がれき処理の移譲は、「復興施策の実施に係る事務」の具体例として公明党が提案した。がれき処理は最終処分まで膨大な仕事量となり、全国の自治体の協力が不可欠と強調した上で、放射性物質に汚染されたがれきの処分方法、処分地の確保なども大きな課題になると指摘。省庁の縦割りを排して一体的に取り組むには環境省の体制では不十分であり、同庁が担うことが望ましいとしている。　除染は同様の理由で自民党が検討を求めている。
■タグ	官庁速報民主党自民党公明復興庁設置法復興庁実務者協議がれき処理放射性物質除染
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■管理番号	No.02615

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