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県内復興道路 未着手14区間を事業化 3次補正720億円計上...

■題 名 県内復興道路 未着手14区間を事業化 3次補正720億円計上
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 国土交通省は、政府の2011年度第3次補正予算で、未着手となっている三陸沿岸道路と東北横断自動車道釜石秋田線(釜石―花巻間)、宮古盛岡横断道路の県内計14区間を一斉に新規事業化する。
 政府は仙台市と八戸市を結ぶ三陸沿岸道路(三陸縦貫自動車道、三陸北縦貫道路、八戸・久慈自動車道の3路線)を復興道路、内陸との横断軸となる県内2路線を復興支援道路として緊急整備。福島、宮城県分も含め第3次補正予算案に720億円を計上した。県内の未着手部分は、三陸沿岸道路9区間、東北横断道釜石―花巻(79.8キロ37.6%)2区間、宮古盛岡横断道路3区間。
 国交省はこれまで三陸沿岸道路の全線整備10年以内としていたが、前田武志国土交通相は10月下旬の衆院国土交通委員会で「7年程度でつなげたい」と開通の前倒しを明言。整備を早めるため、一部は現在の道路を改良して規格を上げることも検討している。
■タグ 岩手日報 国土交通省 第3次補正予算 三陸沿岸道路 三陸自動車道 三陸北縦貫道路 八戸・久慈自動車道 復興道路 東北横断自動車道釜石秋田線 宮古盛岡横断道路 復興支援道路
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