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福島県が復興計画素案 地域別に拠点整備 放射線→中通り 除染研究→双葉 再生可能エネ集積は...

■題 名 福島県が復興計画素案 地域別に拠点整備 放射線→中通り 除染研究→双葉 再生可能エネ集積は4エリア @福島民友
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(福島民友)
■概要 . 東日本大震災と原発事故からの復興計画づくりを進めている県は14日の検討委員会で、計画の素案を示した。地域別に産業や研究拠点整備を進める考えで、再生可能エネルギーの研究開発拠点を相馬、双葉、いわき各地域と県中を中心にした中通り地域に整備する方針を示した。
 復興計画で拠点整備を進める放射線医療関連の施設については、国が放射線医療センターの整備を進める福島医大とすることも明記した。除染などの拠点については双葉地域での取り組みとして、原子力に関する国や国際的研究機関の誘致、除染や放射性廃棄物処理の産業集積と記載するにとどめ、明確な候補地を今後、検討していくとしている。
 再生可能エネルギーでは、会津地方で地熱や小水力発電などの適地もあることから、これらの資源を活用した研究拠点の検討も進め県全体の復興計画とする方針。
◇県復興計画素案 新たに工業団地整備 中通り、相馬、いわきに
 県が14日の県復興計画検討委員会で示した県復興計画の素案では、相馬、いわき、中通りに新たな工業団地を整備する方針を示した。震災復興には、既存産業の育成だけでなく、企業誘致の促進による雇用の確保が必要と判断、各市町村が工業団地を造成する際の起債に対し金利の全額を補助し、整備促進と分譲価格の抑制を図る。
■タグ 福島民友 福島県 福島県復興計画 再生可能エネルギー 研究開発拠点 放射線医療センター 福島医科大学 除染 放射性廃棄物
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■管理番号 No.02650


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