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釜石港 コンテナ物流上向き 震災後、取扱量増加 大手ヤード指定後押し...

■題 名 釜石港 コンテナ物流上向き 震災後、取扱量増加 大手ヤード指定後押し
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 釜石港は東日本大震災後、コンテナの取扱量を伸ばしている。再開した7月から4ヵ月で、前年の年間量の約2倍に当たる198TEU(空コンテナ含む。1TEU=20フィートコンテナ1個)を扱った。復興支援で世界的な海運会社のコンテナヤードに指定され、競争力が高まったのが大きい。
 同港は津波の直撃を受けたが、クレーンの修理を早期に終え、7月17日にコンテナ船の寄港が再開。北上市で生産され、米国に輸出する紙を積み出した。以来、12日まで定期的に船が入っている。震災後に同港を利用した荷主は7社で、うち5社が新規。中にはクレーンが復旧せず再開のめどが立っていない大船渡港を使っていた業者も含まれる。
 香港の大手海運会社オリエント・オーバーシーズ・コンテナラインが復興支援で同港をコンテナヤードに指定。空コンテナが常時、同港に置かれるようになった。荷物を積み出す荷主とっては、空コンテナを別の港から運んでくる必要がなくなりコストダウンに直結。以前よりも使い勝手が良くなった。
■タグ 岩手日報 釜石港 コンテナ船 コンテナヤード オリエント・オーバーシーズ・コンテナライン
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■管理番号 No.02651


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