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漁港に津波漂流防止策 水産庁 全国40〜50か所整備へ...
■題 名 | 漁港に津波漂流防止策 水産庁 全国40〜50か所整備へ | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(読売) |
■概要 | . 津波で流された漁船や車が漂流物となるのを防ぐため、水産庁は、全国の漁港を対象に漂流防止柵の設置に乗り出す。国土交通省北海道開発局が道内の3港で整備したポールやガードレールが、東日本大震災で効果を発揮したため。東海、東南海、南海地震の対象地域を中心に全国40〜50か所で整備を進める方針だ。 3月11日の地震後には道内3港に高さ3〜4メートル弱の津波が押し寄せたが、防止柵の設置箇所では漁船がポールに引っかかって陸に流されなかったり、車両が引き波で海に流失するのを食い止めたりする効果があった。水産庁は、漁港の敷地内に2階建て建物など避難所として利用できる施設を整備する費用なども含め計33億円余を2012年度予算の概算要求に盛り込んだ。 |
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■タグ | 読売 水産庁 漂流防止柵 北海道開発局 2012年度予算 | ||
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■管理番号 | No.02683 |