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衆院代表質問 自民総裁 復興債償還延長求める 首相 野党の意見伺う...
■題 名 | 衆院代表質問 自民総裁 復興債償還延長求める 首相 野党の意見伺う | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(日経(夕)、朝日、日経) |
■概要 | ■自民総裁 復興債償還延長求める 衆院代表質問 @日経新聞夕刊(2011.10.31) 国会は31日午後の衆院本会議で、野田佳彦首相の所信表明演説への各党代表質問に入った。自民党の谷垣禎一総裁は今年度第3次補正予算案の歳入を賄う復興債に関して、政府が10年としている償還完了期間の大幅な延長を求めた。 ■財源案いい加減 谷垣氏 野党の意見伺う 首相 衆院代表質問 @朝日新聞(2011.11.1) 谷垣禎一氏(自民)「今年度3次補正予算案と復興財源確保法案は、自民党案のとりまとめから3ヵ月半以上遅れたうえ、いい加減な案を出してきた。復興債の(増税などによる)償還期間が10年というのは短すぎる」 野田佳彦首相「10年としたのは、少子高齢化や人口減で将来世代への負担が増すなか、さらなる負担の先送りは避けるべきだとの考えや、復興という使途が実感できる間に税制措置する方が理解されやすいという考え方に基づく。だが、野党の意見も真摯に伺い柔軟に対応したい」 ■首相、復興特会に前向き 復興債償還 大幅延長には難色 衆院代表質問 @日経新聞(2011.11.1) 国会で31日、野田佳彦首相の所信表明演説への代表質問が始まった。首相は自民党が主張する復興予算を分別管理するための特別会計の創設について「資金の流れの透明化の要請に応える。一つの方法だ」と前向きな考えを表明した。 自民党の谷垣禎一総裁への答弁。首相は11年度第3次補正予算案の歳入を賄う復興債に関して「長い償還期間は若い世代に負担を先送りすることにほかならない」と述べ、大幅な延長に否定的な認識を示した。 自民党は償還完了期間60年の建設国債に準じた扱いとするよう要求し、公明党内には15〜20年を求める声がある。民主党は当初案の10年を15年に延長する方向で決着させたい考えだが、首相は「野党の意見も真摯に聞きながら柔軟に対応する」とも述べた。 |
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■タグ | 日経 朝日 衆議院 代表質問 自民党 谷垣禎一 野田佳彦 首相 復興債 償還期間 建設国債 復興特別会計 | ||
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